納得!正敏のわかりやすい喪主解説DIARY

2019年04月29日

葬儀をするときに宗派を気にすること

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最も信者の多いと言われている仏教の宗派というのはどこなのかと言いますと浄土真宗というところになります。似たような名前で浄土宗というのがあるわけですが、こちらもやり方としては似ているようなものを意識しているということになりますのでそこまで気にすることではないでしょう。

自分がそうであるならばそれはそれで問題はないのですが人の宗派が違う場合にその宗派によって葬式のやり方が違ったりするということがあったりします。例えば簡単に入ってしまうと踊るようにも念仏のやり方をするようなところもありますし、お焼香などのやり方も十分に違うということになりますから、これも注意しておくことです。

仏教というのは色々な宗派があるわけですからやり方も違ってくるということになります。そのあたりの知識をしっかりと持っているということによって、うまく葬儀に参加するということができるようになりますのでそれは心配することではないでしょう。

ある意味でとても大事なことは知識ではなく、常識的に行動するということです。大抵の葬式というのはそのくらいでクリアできることが多いです。もちろん、知っておくことに無意味ということはありませんからそれもよいでしょう。